DTM(音楽制作)におすすめ高コスパパソコン3選!PCスペックやCPUなど徹底解説【2020最新版】

DTM用パソコンおすすめ3選&選び方 DTM機材
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DTMを始めたいけど、どんなパソコンを選べばいいかわからない…

そんなDTM初心者に向けて、プロの視点からどのくらいのスペックのパソコンを選べばいいのかというのを徹底解説します。

また、DTMはどうしても出費がかさみがち。

そこで超高コスパのおすすめ機種も3つピックアップしました。

忙しい人向け
ドスパラMagnate MHがおすすめです。

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もし25万円以上出せるのであればWindowsならSurfaceシリーズ、MacならMacBook Proシリーズを買えばDTM用途はとりあえず問題ありません。

どのくらいのスペックがDTM(音楽制作)に必要?

DTMをする男性

PCには沢山のパーツで構成されますが、DTM用であればCPU、メモリ、ストレージの3点にのみ注目すれば大丈夫です。

一応ぼくの使っているパソコンのスペックを紹介しておきます。

デスクトップ(ドスパラMonarch GE)

CPU Core i7-8700
メモリ 32GB DDR4 SDRAM
ストレージ 512GB SSD / 4TB HDD
グラボ オンボード
OS Windows 10 Home 64ビット

ノートパソコン(レノボideapad 720S)

CPU Core i5-8250U
メモリ 8GB DDR4 SDRAM
ストレージ 256GB SSD / 4TB HDD
グラボ オンボード
OS Windows 10 Home 64ビット

CPU(Corei5以上、またはRyzen5以上)

CPUは、パソコンの処理速度を決める頭脳的な部分です。

CPUの性能に応じてソフトシンセやプラグインエフェクトなどの動作が左右されます。

CPU性能が低いとソフトシンセやプラグインエフェクトなどの動きがもっさりしたり、処理落ちしたり…という原因になります。

数年前は、DAW側がマルチコアに対応していなかったりしたのでシングルコアで処理の早いものを…という風潮もありましたが、最近ではDAW側の開発も進みマルチコアに対応してきました。

というわけで、現在は単純に速度が安定しているCPUを選ぶのが良いとされています。

結論から言うと、IntelならCorei5以上、AMDならRyzen5以上を買いましょう。

基本的には価格と性能はトレードオフなので高価なCPUほど処理は早くなりますが、最近のCPU開発事情を考えるとCorei5とCorei7の差もほとんど実感できないレベルにまでなってきています。

個人的にはCorei5でも十分かな~と思っていますが、一応ぼくはCorei7を使っています。

(購入時の価格差があまりなかったため)

予算に余裕がある人はいいですが、Corei9などは必要ないと思います。

Intel CoreシリーズかAMD Ryzenシリーズか問題

IntelのCPUを使うか、AMDのCPUを使うか…という問題に関しては正直好みだと思います。

シェア的にはIntel、価格的にはAMD、と言った感じで選んで問題ないと思います。

CPUのベンチマーク(性能比較)はドスパラのサイトで確認するのが便利です。

Intel CPU性能比較(ドスパラ)

AMD CPU性能比較(ドスパラ)

メモリ(16GB以上)

メモリはよく例えられるのが机の広さ。

メモリが多いと一度に沢山の音源を鳴らすことができるようになります。

逆にメモリが少ないと再生までにやたら時間がかかったり、スムーズに再生されなかったり…という現象に陥いるので、ここは多ければ多いほどいいポイントです。

とはいえ、こちらもメモリ量と価格はトレードオフなので、DTMにおすすめの容量としては最低16GBを推奨します。

お財布と相談にはなりますが、できれば32GB以上にするとなおよいでしょう。

ストレージ(SSD500GB以上)

ストレージはデータの保存に使う媒体のことです。

基本的にHDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類があります。

HDDは容量単価が安価ですが、(物理的に)壊れるリスクが高かったり読み込みに時間がかかるというデメリットがあるため、現在ではSSDが主流となりました。

DTM用途では、サンプリング音源や音源を読み込むソフトシンセなどの保管場所として使用しますが、SSDは読み込みも高速なのでそういったデータはSSDに保存しましょう。

もし容量が足りなくなりそうな人はHDDを増設したり、外付けのHDDを使いましょう。

ぼくは普段このHDDを持ち歩いていますがとてもコンパクトで便利です。

その他のパーツ類はこだわる人向け

PCの価格を大きく決める要因のひとつにグラフィックボード(グラボ)の性能がありますが、DTM用途ではほぼ影響ありません。

同時に高グラフィックなネトゲもやりたい!とかデイトレーダーみたいに6枚くらいディスプレイをつなげたい!という人以外一番スペックの低いもので大丈夫です。

とはいえデュアルディスプレイ(画面を2つ繋げて使う)はとても便利なのでぜひ導入していただきたいので、最低限デュアルディスプレイに対応しているグラボを選ぶようにしましょう。

デュアルディスプレイだと片方の画面にシーケンサー、片方の画面にミキサーなどと言うような使い方ができてDTMの作業効率がめちゃくちゃアップします。

DTM(音楽制作)用PCに超高コスパなおすすめ3選【2020年最新版】

デスクトップPCならドスパラMagnate MH


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価格 89,980円(+税)
CPU Core i5-9400《無料アップグレード中》
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ 250GB SSD / 1TB HDD
グラボ GeForce GTX 1650 4GB
OS Windows 10 Home 64ビット

デスクトップPCならもはやこれ一択です。

SSDが250GBなのでちょっと不安…と思いきや1TBのHDDも搭載しています。

どうしてもという方は+3,700円(+税)で500GBのSSDにカスタマイズできますのでそちらを検討してみてください。

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i7搭載マシンならドスパラraytrek MX


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価格 109,980円(+税)
CPU Core i7-9700《無料アップグレード中》
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ 1TB SSD《無料アップグレード中》 / HDD 無し
グラボ GeForce GTX 1650 4GB《無料アップグレード中》
OS Windows 10 Home 64ビット

もともと動画編集用に設計されているのでスペックはバッチリ。

しかも2020年2月14日現在、CPU、ストレージ、グラボがそれぞれ無料アップグレード中です。

ストレージが1TBも不要な場合は、カスタマイズすれば更に安くなります。

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ノートパソコンならドスパラGALLERIA GCR1650NF

ドスパラGALLERIA GCR1650NFを公式サイトで見る

価格 99,980円(+税)
CPU Core i5-9300H
メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ 512GB NVMe SSD / HDD 無し
グラボ GeForce GTX1650
液晶 17.3インチ
OS Windows 10 Home 64ビット

ノートパソコンならゲーミングPCとして設計されたGALLERIAシリーズがおすすめです。

液晶は17.3インチと大型なので、作業もしやすいです。

このスペックで10万円を切る価格というのはなかなかないので、どうしてもノートパソコンがいい人はこちらがおすすめ。

ちなみに同程度のスペックのMacBook Proだと20万円以上します

DTM(音楽制作)用PCはデスクトップとノートパソコンどっちがいいの?

DTMパソコン

このトピックはかなり意見が分かれそうですが、ぼくの場合は両方使っています。

  • メインの作曲やミキシングの作業…デスクトップ
  • 出先で簡単なエディットやざっくりとした作曲…ノートパソコン

というように使い分けています。

それぞれのメリット・デメリットを書いておきますので、最初の一台を選ぶ際には参考にしてみてください。

デスクトップのメリット

拡張性が高い

なんといっても、自分で好きなパーツを本体内部に組み込めるところが最大のメリット。

たとえばメモリが16GBで不足してきたな~と思ったら簡単に増設することができます。

これによりPCの寿命も伸びるので、5年は軽く使えます。

コスパがいい

ノートパソコンに比べ、同程度のスペックで比較すると安く購入することができます。

デスクトップのデメリット

持ち運べない

当然据え置きになるので、基本的には持ち運べません。

また、自宅内でもその場所から動かすことができないため、必然的にデスクが必要になります。

ちなみにDTM専用デスクというものもあります。

モニターがない

先程紹介したデスクトップパソコンはモニターが付属しません。

なので、モニターを持っていない人は別途購入する必要があります。

ノートパソコンのメリット

持ち運べる

簡単に持ち運べるため、スタジオに持っていって作業をしたりも可能です。

また、ライブを行う際などもノートパソコンで音源を流したり…といったこともノートパソコンならできるようになります。

場所を取らない

ノートパソコンを広げれば作業ができるので、省スペースで作業ができます。

ノートパソコンのデメリット

拡張性がほぼない

原則、ノートパソコンはパーツの内部増設などはできません。

また、USBポートなどを増やす場合にも内部に組み込むことはできず、ハブなどを使って対応するしかありません。

ちなみにぼくはこれを持ってますが便利です。

寿命が短い

持ち運びをする特性上、どうしても寿命が短くなりがちです。

体感ですが、2年で結構ガタが出てきます。

ある日突然電源が入らなくなったりした場合、デスクトップだとパーツを交換したりして原因を突き止めることも可能ですが、ノートパソコンの場合はメーカー修理に出すしかなくなる場合がほとんどです。

DTM(音楽制作)用パソコンはどこで買えばいい?

DTMパソコン

家電量販店では基本辞めたほうがいい

まず大前提として家電量販店で売っている大手メーカーのものは辞めたほうがいいです。

大手メーカーのものはターゲットとしているユーザー層の用途に合わせて設計されており、DTMをメインで使う特殊な用途とは設計が異なります。

例えば年賀状作成ソフトなどはとても便利なソフトですが、DTM用には一切必要がありません。

基本的にはBTOがおすすめ

BTOとは「Build To Order」の略で、受注生産を意味します。

注文を受けてからパーツの組み込みなどを行うパソコンのことで、用途にあったパソコンをオーダーできます。

BTOの最大のメリットは、余計な機能やソフトなどが一切入っていないため、安価かつまっさらな状態で購入することができます。

おすすめのBTOメーカーを以下に紹介します。

ドスパラ

レノボ

ストーム

ぼくはデスクトップはドスパラ、ノートパソコンはレノボを使っています。

MacがいいならもちろんApple Storeで

Macを使いたいのであれば、Apple Store一択でいいでしょう。

価格は(めちゃくちゃに)高くなりますが、すべて純正パーツで組み込まれるため安定性には定評があります。

5年位は余裕で使えるかも。

DTM(音楽制作)用パソコンはMacとWindowsどっちがいいの問題

MacとWindowsどっちがいいの問題に関しては、ぶっちゃけ好みです。

WindowsのBTOマシンのほうがはるかに安いですが、Macのほうが安定感と信頼感があります。

Windowsでも安定性を求めるとなるとSurfaceシリーズ一択となりますが、こちらもこちらでなかなかにお高いです。

今回は高コスパのものを紹介しているので詳細はまたいつか解説しようと思いますが、Surfaceの高級感や安定感は素晴らしいです。

まとめ

以上、DTM用パソコンの選び方&おすすめ3選でした!

いかがでしたか?

DTMを始めるにあたっても、どうしてもパソコンがないと始まりません。

(最近はタブレットやスマホでもできなくないけど)

かなり出費がかさむのがDTMなので、極力安く、長く使えるパソコンをピックアップしたのでぜひ参考にしてみてくださいね!

それでは皆さん、素敵なDTMライフを!

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