逆効果!?ダイエットが成功できなくなる10個の誤解・思い込み

ダイエットを失敗させる誤解・思い込み10箇条 ダイエット
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ダイエットを始めようと思うと、意外と自分の思い込みが邪魔をしているかも…?

せっかくダイエットをするなら効率的に痩せたいはず。

今回は、効率的に痩せるために絶対になくしておきたい誤解・思い込みを10個紹介します。

ぼくはこのダイエットの本質をしっかり理解して、半年で20kgの減量に成功しました。

誤解①:体重を落とす=痩せるという思考

体重計

まず「痩せる」というと多くの人は「体重を落とす」ことだと思っていますが、(完全に間違ってはいませんが)そこが大きな誤解。

体重だけ落としたいのであれば、極端な話何も食べなければ体重は落ちます。

その場合、どんどんと筋肉も落ちていきます。

その結果どうなるかと言うと、基礎代謝が下がり太りやすい身体になっていきます。

なので、食事を摂らなかったら体重は落ちますが、元の食事に戻したらすぐにもとの身体に戻るどころか最悪の場合もっと増えている結果になるでしょう。

つまりどんなダイエット法であれ、「痩せる」ということは

「体重を落として太りにくい身体になる」

ということです。

体重を落とす=食事を見直す(カロリーを抑える)
太りにくい身体にする=運動をする(筋トレをする)

誤解②:「脂肪」は「筋肉」に変えられる

恵比寿像

食事制限はしたくないから、筋トレを頑張って今ある脂肪を筋肉に変える…

ということは人体の構造上不可能です。

「脂肪」は「脂肪」であり、「筋肉」は「筋肉」。

「脂肪」が「筋肉」に変わるということはありません。

今太っている人が食事制限をせずに筋トレをするのであれば、筋肉は発達しますがその上には脂肪が乗ったままです。

(厳密には筋肉量が増えたことにより代謝がアップし、脂肪が燃える可能性はあります)

誤解③:脂肪を落として筋肉を増やす

筋トレをする男性

「脂肪」も「筋肉」も、栄養が有り余っている(オーバーカロリー)状態なら増えるし、栄養が足りていない(アンダーカロリー)状態なら減ります。

なので、食事制限と筋トレをいくら頑張っても基本的に脂肪を落としながら筋肉を増やすということはできません。

ただし例外があり、筋トレ未経験の人は筋肉の成長が著しいため、その限りではない場合があります。

誤解④:痩せたいから歩く・走る

「痩せる」ことが目的なのであれば、有酸素運動をするのは間違いです。

例えば1時間のウォーキングでは約200kcalしか消費できませんが、これはおにぎりをひとつ食べたら帳消しになります。

有酸素運動は「痩せる」ということに対して非常に効率が悪く、更に言うと筋肉も落ちやすくなるためどんどんと「イイ身体」からはかけ離れていきます。

もちろんウォーキングやジョギングが好きで、それがストレス発散になるとかそもそもそれが趣味で楽しい、という人を否定するつもりはまったくありません。

しかし、「痩せる」ために有酸素運動をする、というのは間違いだという認識を持ってください。

じゃあやせるためにはジムで何をしたらいいのか…?

もうおわかりですね、はい、筋トレです。

有酸素運動を1時間やるより、筋トレを30分やったほうが遥かにダイエットにおいて効率的です。

誤解⑤:おなかを凹ませたいから腹筋する

細マッチョの男性

よく聞くのが、

「ぽっこりお腹を解消したいから毎日腹筋100回やる!」

みたいな声です。

しかし、ぽっこりお腹を解消するどころか、腹筋に刺激を与えることで筋肉が大きくなりむしろお腹が出ます。

(もちろん引き締まるので、全体的にぐっと持ち上がることはあります)

ぽっこりお腹を解消するためには、体脂肪を減らす必要があります。

そして、その体脂肪は筋トレをした部位からなくなっていくわけではありません。

実際には、指先や顔周りなど身体の末端あたりから減っていって、お腹やお尻などの脂肪は最後まで残ります。

よくダイエット広告などで部分痩せが謳われていますが、あれはほぼ100%嘘です。

誤解⑥:「毎日3分」系の筋トレを続ければ痩せる

時計

筋肉には、「漸進性過負荷の原則」というものがあります。

漸進性過負荷の原則
10kgのダンベルを連続して最大10回上げ下げできる人が12kgのダンベルで継続的にトレーニングをしていると、やがて10kgを10回を超えて上げ下げできるようになる。また、筋量や筋力を発達させ続けるためには一定期間ごとに扱う重さを漸増させる必要がある。

出典:Wikipedia

つまりどういうことかというと、毎日同じ重量・同じ回数のトレーニングをしていても筋肉は発達しない、ということです。

しかも、筋トレを続けていくと身体が軽くなり、自重としての負荷は弱くなっていきます。

なので、例えば10回のプッシュアップ(腕立て伏せ)をクリアできたら、次回は15回にチャレンジする、というように日々負荷を上げていくことが必要になります。

大事なのは時間ではありません。

常に自分の限界まで筋肉を使うことができるかどうか、です。

ただしやらないよりは100倍マシなので、入り口としてはとてもいいトレーニングだと思います。

誤解⑦:炭水化物は悪

タンパク質、脂質、そして炭水化物の3つを三大栄養素と呼びます。

炭水化物(糖質)を減らせば痩せる、というのは聞いたことがあると思いますがそんな簡単な話ではありません。

そもそも糖質というのは人間の身体や脳を動かす上で必要な栄養素。

とはいえ、糖質を摂りすぎるとそれは脂肪へと変わります。

しかし、それは糖質に限らずどんな栄養素でも同じこと。

炭水化物が悪なのではなく、オーバーカロリーが太る原因であり、過剰摂取が太る原因なのです。

ただ一つ例外があり、糖質を完全にカットするケトジェニックダイエットはそもそも身体のシステムごと変えるというダイエット法なので少し話が変わります。

誤解⑧:油を摂ると太る

オリーブオイル

脂質を摂ると太る、と勘違いしがちですがそれは厳密には違います。

脂質には沢山の種類があります。

いわゆる脂質としてよくイメージされるのは肉の脂などに代表される動物性脂肪の「飽和脂肪酸」

これらは細胞を形成するのに必要な脂肪酸ですが、摂りすぎると中性脂肪やコレステロールが増えて肥満の原因となります。

またいい脂質としてよく知られるのが「オメガ3脂肪酸」と呼ばれる魚に多く含まれる脂。

このオメガ3脂肪酸を摂取することにより、中性脂肪を減少させ、血管を強くする作用があります。

そして悪い脂質として絶対に摂取すべきでないと言われているのが「トランス脂肪酸」

マーガリンやファットスプレッド、揚げ物などに含まれていますが、トランス脂肪酸はコレステロールを増やし動脈硬化などを招くため世界的に禁止されつつある脂肪酸です。

つまり、脂質と一口で言っても多くの種類があるのです。

少し話がそれましたが、油を摂ると太るのではなく、

悪い油を摂りすぎると健康によくないし、肥満の原因になる

ということです。

誤解⑨:夜に食べなければ痩せる

パンケーキの前でおなかを押さえる男性

ダイエットをすると、まず夕飯を減らそう、とか夜に炭水化物を食べるのを辞めようと思う人は多いと思います。

確かにそれによって痩せますが、それは夜に食べなかったから痩せたわけではなく、トータルの摂取カロリーが減ったから痩せたのです。

これは研究結果があるので、そちらを見ていただくのが早いと思います。

一般人を対象にした観察研究を見ると、夕方以降のカロリー摂取と、高いBMI値に相関関係があると示す結果がたくさんありますが、これは単に、夕方以降にたくさん食べる人は、一日全体で見てもより多くのカロリーを摂る傾向があるということです。
他にも、食事パターンに関する観察研究でも似たような相関関係が見られます。朝食などを抜いて夜遅くに食事を摂る習慣のある人は、一般的な食事サイクルで朝食を摂り夜ドカ食いしない人と比べて、太り気味だったり、不健康だったりする傾向があります。
これも食事の時間帯そのものとは直接関係の無い話で、夕方テレビを見ながらつまみ食いをしたり、食べ物えらびに無頓着だったりする生活スタイルが原因するもので、単純に夕方たくさん食べる人は1日全体でもたくさん食べているということです。

こちらの研究では、午後に沢山食べたほうがより体脂肪が減り、ストレスも少なかったという驚きの結果が出ています。

夜に食べないことをもしストレスに感じるのであれば、いっそ夜はしっかりと食べて朝や昼を減らしてみたほうがよいでしょう。

また、朝や昼にお腹いっぱい食べてしまうと血糖値があがり、仕事や勉強などのパフォーマンスも下がります。

できる経営者は朝・昼は軽めに済ませる人が多いです。

誤解⑩:プロテインに置き換えるだけで痩せる

プロテインを飲む男性

プロテインというのはとても便利なサプリメントで、とても気軽にタンパク質を摂取することができます。

もちろんぼくもほぼ毎日欠かさず飲んでいます。

しかし、プロテインはあくまでただのタンパク質に過ぎないので、置き換えるだけで痩せるわけではありません。

確かに普段の食事の代わりにプロテインだけで置き換えればトータルの摂取カロリーが減るので体重は落ちます。

しかし、置き換えただけで筋トレをしないのであれば代謝が下がり、もとの食事に戻した途端すぐに元通りとなります。

また、食事を我慢してプロテインを飲むだけということに満足感があるとは思えませんし、プロテインは消化が早いのであっという間にまた空腹が襲ってきます。

結局、極端なことをするのではなく、いかに継続しやすいかどうかということを考えるのを最優先にしましょう。

自重トレーニングから始める筋トレ完全ガイド【種目・回数設定10日間プログラム】

自重トレーニングから始める筋トレの10日間プログラムnoteで公開しました。

実際に「漸進性過負荷の原則」をどのように設定していけばいいの…?

という人はよければぜひ取り入れてみてください。

価格は300円で、返金申請もOKです。

まとめ

以上、ダイエットを成功できなくなる10個の誤解・思い込みでした!

いかがでしたか?

人間というのはどうしても楽なほうに思い込みをしがちです。

しかし本質を理解すれば、どんなことでも成功に近づきます。

今回の記事を参考にして、ぜひダイエットに取り入れてみてくださいね!

それでは皆さん、素敵なダイエットライフを!

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