【初心者向け】DTM・音楽作成DAWソフト2020年おすすめ7選【フリーも】

DTM機材
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DTMを始めよう!と思ってソフトを選ぼうと思っても沢山の種類があります。

沢山あってどれがいいのか決まらない…

値段もマチマチなんだけど結局どれがいいの?

という方に向けて、今回は現状でプロが使っているDAWを中心におすすめを7本ピックアップしました。

それぞれのグレードについても徹底解説したのでDAW選びの参考にしてみてください。

そもそもDTM、DAWとは?

Monitorheadphone

DTMは

Desk Top Music(デスクトップミュージック)

の略です。

またDAWは

Digital Audio Workstation(デジタルオーディオワークステーション)

の略です。

DTM=パソコンで音楽を作る・編集する行為
DAW=DTMを行う上で使用するソフト

ということになります。

言葉の意味を覚える必要はないので、さくっと頭にいれておくだけで大丈夫です。

DTMに必要なPCスペックは?

DTMを行うにはそれなりにパソコンのスペックが要求されます。

とはいえ、どんなスペックを選んだらいいの?という方は、

CPU:Core i5以上
メモリ:16GB以上
ストレージ:SSD500GB以上

上記のスペックを推奨しています。

おすすめのPCはドスパラMagnate MH


ドスパラMagnate MHを公式サイトで見る
もし25万円以上出せるのであればWindowsならSurfaceシリーズ、MacならMacBook Proシリーズを買えばDTM用途はとりあえず問題ありません。

こちらの記事で詳しくDTM用パソコンについて解説しています。

DTM(音楽制作)におすすめ高コスパパソコン3選!PCスペックやCPUなど徹底解説【2020最新版】
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DTM・音楽作成DAWソフト2020年最新おすすめ7選

今記事ではおすすめのソフトを7種類ピックアップしました。

先に解説しておくと、正直DAWの差はあまりないので周りに使っている人だったり、好きなアーティストが使っているものと同じものを選べばいいと思います。

あとは予算。

メーカーによって結構価格やグレードにばらつきがありますが、全てリンクを貼っておいたので価格をチェックしてみてください。

無料で始めるならCakewalk by BandLab

Cakewalk by BandLab

まずなにより無料!

DTMに興味あるけど、とりあえず初期投資は抑えておきたいな…という方はまずCakewalk by BandLabをダウンロードしてみてください。

詳しく記事で紹介していますのでご覧ください。

【完全無料】DTMを始めたいならフリーウェアのCakewalk by BandLabで始めよう【初心者向け】
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難点は、これを使っているプロは聞いたことがない…という点。

もしかしたらいるのかもしれませんが、まずは入り口として考えておくのもいいかもしれません。

汎用性を求めるならCubase 10.5

Steinberg Cubase 10.5

世界シェアトップクラスを誇る、Steinberg(スタインバーグ)Cubaseシリーズ。

DTM黎明期からずっと定番として定着しているため、大体どこのスタジオにも導入されています。

ジャンルを問わず使いやすいDAWで、レコーディングやポストプロダクション作業にも非常に使いやすいです。

主な使用アーティスト
中田ヤスタカ
岡崎体育
ヒャダイン(前山田健一)

ポップス系のアーティストに多いイメージ。

最上位グレードCubase Pro 10.5

最上位版のCubase Proはバンドルプラグインがとても充実しています。

完全にプロユースグレードなため、これさえあれば複雑なスタジオのルーティングなども難なくこなせます。

難点は価格の高さが挙げられますが、学生さんはアカデミック版を活用すると安く手に入れられます。

ミドルグレードCubase Artists 10.5

Proに比べトラック数や入出力数などには制限があるものの、正直自宅DTMで楽曲制作をする用途で限定するのであればこちらで十分かもしれません。

プラグインバンドルが少し貧弱になるのですが、そこは好みのプラグインを導入するのがいいと思います。

また音源に関してはProとまったく同じバンドルで使うことができるため一番のおすすめグレードです。

エントリーグレードCubase Elements 10.5

エントリーグレードなので格安で手に入れることができますが、当然できることも結構制限されます。

テンポトラックや拍子トラックなども使えなくなるため、表現の幅が結構狭まるかもしれません。

これからDTMを始める、という人はこのElementsより後述するバンドル版で試してみるほうがいいかも。

ハードウェアバンドル版Cubase AI 10.5

オーディオインターフェースなどを購入すると付いてくるグレードがAI。

できることはかなり限られますが、ボーカル録音などの最低限の用途には困りません。

Cubase AIがバンドルされているオーディオインターフェースを二種類ピックアップしておきました。

また、こちらの記事でおすすめのオーディオインターフェースを詳しく紹介しています。

【予算別】プロが選ぶオーディオインターフェースおすすめ9選&選び方【2020年最新版】
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Cubase 10シリーズ比較リンク

コスパよく使いやすいStudio One 4.6

PreSonus Studio One 4

比較的新参なDAWがPreSonus(プリソーナス)Studio Oneシリーズ。

PreSonusはハードウェアのメーカーとして知られていましたが、DAWを開発して以来グイグイとシェアと伸ばしています。

Studio Oneは最上位版グレードであるProfessionalでも4万円代で購入できるため、とてもコスパに優れています。

ぼくの周りではCubaseからStudio Oneに乗り換えた人を結構見ました。

主な使用アーティスト
Chara
DJ URAKEN
砂原良徳

最上位グレードStudio One Professional

最上位グレードであるProfessionalの(個人的な)一番の目玉が、DDPの書き出しができるということ。

DDPとは「Disc Description Protocol」の略で、近年CDプレスにおいて主流となっているフォーマットです。

今まではCDを制作しようと思った場合、マスター音源を書き込んだCD-Rをプレス業者に持ち込まなくてはいけませんでしたが、DDPならデータの送信でプレスすることが可能になります。

個人制作などでCDのプレスを検討している人は、ぜひこれを機にProfessionalを導入してみてはいかがでしょう。

エントリーグレードStudio One Artist

DDPの書き出しができなかったり、バンドルプラグインが少し減ったものがArtist。

ボーカル録音やデジタルリリースのみで考えている人はArtistでも事足りるかもしれません。

フリーウェア版Studio One Prime

Studio Oneにはなんと、フリーウェア版が存在します。

機能はかなり制限されてきますが、導入を検討している人はまず一度ダウンロードして使ってみるのがよいかと思います。

Studio One 4シリーズ比較

クラブミュージックを作るならFL Studio 20

FL STUDIO 20

ダンスミュージック系クリエイターでは圧倒的なシェアを誇るのがFL Studio 20。

ぼくの周りのクラブ系クリエイターは8割くらいがFL Studioを使って楽曲制作を行っています。

逆に生音系の楽曲制作にはあまり向いていません。

FL Studioの最大の特徴は、「ライフタイムフリーアップグレード」という生涯アップグレード無料という超太っ腹な特典。

通常、バージョンがあがるとその都度アップグレード版などを購入しなくてはいけませんが(これを「お布施」と呼んだりする)、一度購入すれば生涯無料でアップグレードできます。

しかも、FL Studioが20にアップグレードされた際にはMacに正式対応になったので、Macユーザーの利用者も増えてきています。

そんな完全無欠感のあるFL Studioですが、そのインターフェースはかなり独特なので一度FL StudioでDTMを始めてしまうと、他のDAWになかなか移行できません。

また、他のDAWから始めてFL Studioに乗り換えるのも非常に難しいです(実体験)。

こちらの動画でMKが詳しく解説してくれているので見てみてください。

主な使用アーティスト
(故)Avicii
Martin Garrix
Afrojack
EDMアーティストのシェアはとんでもなく高いです。

最上位グレードFL Studio 20 Signature

すべての機能が揃ったグレードがSignature。

このあと他のグレードも紹介しますが、正直これ一択です。

これを買っても、死ぬまで無料で最新版を使えるので決して高い買い物ではありません。

ミドルグレードFL Studio 20 Producer

Signatureとの違いはバンドルプラグインのみの違いで、他の使える機能は全く同じです。

しかし、FLにバンドルされているプラグインはとても評価が高く、またFLユーザーしか使えないものばかりなのでSignatureを選んだほうが無難、という意見が多いです。

価格差もそこまでないので、「一生そんなプラグイン使わん!」という人以外にはおすすめしません。

機能限定版FL Studio 20 Fruity

機能制限版であるFruityの最大の特徴は「オーディオが使えない」ということ。

正直これができないと楽曲制作もできないと言っても過言ではないため、購入は避けたほうがいいと思います。

FL Studioシリーズ比較表

名前の通りライブにも向いたダンス系向けAbleton Live 10

Ableton Live 10

DJに強く支持されているのがAbleton Liveです。

名前にある通り、トラックメーカーがライブを行う時に使いやすいインターフェースとなっており、ダンスミュージックとの親和性がとても高いDAWとなっています。

主な使用アーティスト
Skrillex
Virtual Riot
Deadmau5
こちらもEDM系アーティストに広く使用されています。

最上位グレードLive 10 Suite

Suiteの名の通り、多くのバンドルプラグインを収録したフラッグシップグレード。

ただし価格がかなり高額なので、自分が使いたいプラグインがない場合はStandardでもいいかと思います。

ミドルグレードLive 10 Standard

Suiteと比べバンドルプラグインなどの収録数がかなり減った分安価なグレード。

安価とは言っても5万円代となかなかな値段がします。

エントリーグレードLive 10 Intro

かなり機能が制限されたグレードがIntro。

注目ポイントはトラック数が16トラックまで、という制限。

もちろん楽曲を作ることは可能ではありますが、将来的に表現の幅が狭まるためあまりおすすめはできません。

ハードウェアバンドル版Live 10 Lite

オーディオインターフェースなどを購入すると付いてくるグレードがLite。

できることはかなり限られますが、ボーカル録音などの最低限の用途には困りません。

Liteがバンドルされているオーディオインターフェースを二種類ピックアップしておきました。

また、こちらの記事でおすすめのオーディオインターフェースを詳しく紹介しています。

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Live 10シリーズ比較

スタジオワークがメインならPro Tools

Avid Pro Tools

大きなレコーディングスタジオなどでは、ほぼAvidのPro Toolsを使っている現場が多いです。

将来的にスタジオエンジニアになりたい!という方以外にはシェア的にも使いやすさ的にもあまりおすすめはできませんが、仕事の幅を広げたい方は導入を検討してみてもいいと思います。

またPro Toolsはサブスクリプション形式となっており、月額課金で使用することができます。

MacユーザーならLogic Pro X

Logic Pro X

Macユーザーは購入のしやすさや、安定性などからLogic Proを使う方も多いです。

もちろんMacユーザー限定なので、もしMacを使っている人は検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、DAWソフトのおすすめ7選でした!

いかがでしたか?

ぼく自身は、ACID ProというDAWをメインで使っているのですが、あまりに難があるため紹介は割愛しましたw

また、ポストプロダクション作業ではCubase、DDP書き出しはStudio Oneを使っています。

そろそろFL Studioに乗り換えようかなーと思っていますがインターフェースの独特さになかなか馴染めずグズグズしています。

それでは皆さん、素敵なDTMライフを!

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