DTM・ボーカル録音に最適な2万円以下コンデンサーマイクおすすめ4選【2020最新版】

DTM・ボーカル宅録向けコンデンサーマイクおすすめ4選2万円以下 DTM機材
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ボーカルや楽器を録音する時に必須となるのがマイク。

コンデンサーマイクを買ってみたいけど、高いんじゃないの?

ボーカルを自宅で録れるようにしたいんだけどおすすめは?

という方に向けて、今回はプロ作曲家の視点から2万円以下で購入できる初心者におすすめのコンデンサーマイクを4機種選びました。

マイクを一本持っているだけでDTMでできることが大きく増えますので、持っていない人はぜひ参考にしてみてください。

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忙しい人向け

MXL 2003Aがサウンドハウスなら20,000円以下という価格ながら、10万円以内のマイクなら圧倒的に音質が最強なのでおすすめです。

コンデンサーマイクとは?

コンデンサーマイクNeumannU87Ai

一般的なマイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクがある

一般的に想像されるマイクはダイナミックマイクと呼ばれるもの。

ダイナミックマイクは耐久性に優れていて、安価で入手できるのでライブ会場や屋外などでの使用が適していますが、その分音質が犠牲になっています。

コンデンサーマイクはその名の通りコンデンサーを内蔵したマイクで、ダイナミックマイクに比べ段違いの高音質で録音することができます。

しかし振動や湿気に弱く、基本的には室内(スタジオ内)での使用に用途が限定されています。

DTMや歌ってみた・演奏してみたなどの自宅録音用途では黙ってコンデンサーマイクを買うのが無難です。

(ライブ感を出したいという特殊な用途であえてダイナミックマイクを使う場合は除きます)

ちなみにダイナミックマイクとコンデンサーマイク以外にもリボンマイクなどの種類がありますが、今回は割愛します。

コンデンサーマイクにはファンタム電源(48V)が必須

ダイナミックマイクはマイク入力端子に挿せばそのまま録音が可能です。

しかし、コンデンサーマイクにはファンタム電源(48V)という電源がないと駆動できません。

もちろんファンタム電源は単品でも売っているのですが、多くのオーディオインターフェースにはファンタム電源を搭載しているのでちゃんとしたオーディオインターフェースを用意すれば何も問題はありません。

オーディオインターフェースのおすすめをまとめましたので合わせて御覧ください。

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最近ではオーディオインターフェースを介さずにUSBで接続できるコンデンサーマイクも増えてきました。

USBで接続するマイクはナレーションやゲーム実況などの動画配信、ボイスチャットなどでのライトな用途には適しているのでオーディオインターフェースを所持していない人はそちらを検討してみるのがいいかもしれません。

ただし、よりよい音質や低ノイズを求めるのであればオーディオインターフェースを介して接続するほうが無難です。

また、USB接続のものは値段の割に(普通のマイクと比べると)音質が並、というものが多い印象です。

DTM・歌ってみた宅録に適したコンデンサーマイクの選び方

帯域はフラットなものを選んだほうが後々良い

カラフルな波のCG

マイクは機種によって音の特性が全部違います。

中にははじめから高音部を上げて明るく聴こえるようにチューニングしてあるものなどもあります。

しかし、DTM・楽器録音などの用途では後々のミックスダウンのことなどを考えると「なるべく帯域特性がなくフラットなもの」を選んだほうが無難です。

確かに撮って出しの音はきらびやかで聴こえがいいものであっても、いざミックスをしようと思うとそれが邪魔になることがあります。

指向性は単一指向性のものを

電光掲示板の矢印マーク

マイクには指向性というものがあります。

  • 単一指向性…マイクの目の前の音だけを拾う
  • 双方指向性…マイクの前と後ろの音を両方拾う
  • 無指向性…マイクを中心に360°どこの音でも拾う

大きく分けるとこの3つがありますが、DTM・楽器録音用途だと単一指向性のものを選びましょう。

高級なマイクだと指向性を切り替えるスイッチが付いているものもあります。

DTM・自宅録音に最適な2万円以下コンデンサーマイクおすすめ4選【2020最新版】

これを持っておけば間違いないMXL 2003A

知る人ぞ知る、MXLの大ヒットマイク。

約20,000円という価格ながら、10万円以下のマイクなら他の追随を許さない高コスパ機種です。

全体的にほぼフラットな特性で、ぼくも10年これを使っています。

何を買えばいいかわからない、という人はもうコレを買ってください。

絶対におすすめできる一本です。

ちなみに専用ショックマウント、キャリングポーチも付属しています。

ポップガード・ハードケースまで付属する超高コスパ!MXL V67G-HE

同じくMXLからのご紹介です。

MXLの超格安マイクとして発売されていたV67Gがカラーリングが代わり、更にハードケースと専用ポップガード(もちろんショックマウントも)まで付属したモデルです。

なるほど、MXLらしく中高域から高域にかけての味付けは筆者のスタジオにあるMXL2003と似ていて非常に個性があり明るいです。周波数特性グラフのカーブより実際は派手に感じられます。ボーカルで言うとミックス・ボイス(地声と裏声を混ぜた発声法)やファルセット、ブレッシーな声(実音と同時に息の成分が多いような声質)が魅了的に聴こえ、高域の倍音がより強調される印象です。単純にEQでどこかのポイントを持ち上げたというよりは、うっすらとエキサイターをかけたようなイメージに近いかもしれません。ただ、近接効果による低音成分の膨らみがあまり魅力的ではないように感じますので、極端なオンマイクよりは15cmぐらい離れたマイキングの方が合っているでしょう。実際にNEUMANN U67、U87AI、GROOVE TUBES GT67とも比べましたが、決して引けを取らない結果。弱点を挙げるとしたら300Hzくらいから下のレンジの解像度に物足りなさを感じたことです。

出典:https://rittor-music.jp/sound/productreview/2017/05/65909

とりあえず安く!というならaudio-technica AT-2020

ご存知、audio-technicaのエントリーモデルであるAT-2020。

約10,000円という手を出しやすい価格帯で、はじめの一本に選ぶ人も多いです。

ただし難点はショックマウントなどは付属していません。

もしフローリングに直置きしたり、振動の多い環境化で録音する場合はショックマウントの購入を検討したほうがいいかもしれません。

またAT-2020には価格はあがりますがUSB接続のモデル、AT-2020USB+という機種ももあります。

オーディオインターフェースを持っておらず、配信などの用途で使う人はこちらがいいかもしれませんね。

超定番格安コンデンサーマイクの代名詞、RODE NT1-A

おそらく日本で一番売れているであろう格安コンデンサーマイクがRODEのNT1-A。

ショックマウント、ポップガードはもちろん、なんとマイクケーブルまで付属してきます。

全体的なNT1-Aの印象としては、ワイド・レンジを誇り、歌など小音量の楽器からギター・アンプやドラムなどの大音量の録音まで、かなり万能に使えるマイクだと思いました。逆に“吹かれ”には弱いので、ボーカルの極オンマイク時や、ジャンベ(パーカッション)のロー・セッティング時には、空気(風)がマイクのカプセルに直撃しないようにしましょう。また帯域特性が広いので、超低域のノイズのチェックは大切ですね。余計な低域はマイキング、ローカットやEQ等で整理しながら録音するといいです。

出典:https://rittor-music.jp/sound/productreview/2003/06/1270

まとめ

以上、DTM・自宅録音に最適な2万円以下コンデンサーマイクのおすすめでした!

いかがでしたか?

以前はコンデンサーマイクといえば5万円以上はする高級なものでしたが、ここ10年くらいでとてもとっつきやすい価格帯の商品が多数発売されるようになりました。

マイクをもし持っていない人がいたらぜひこちらの記事を参考にはじめの一本を買ってみてください!

それでは皆さん、素敵なDTMライフを!

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